テレワーク環境におけるDXの最初の重要な一歩

久々のブログ投稿になりました。

今回は、表題の通り、現在多くの事業会社様で導入されているであろう、
テレワーク環境におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の初めの
重要な一歩についてお話ししたいと思います。

最初に回答を書きます。
それは、「ネットワーク回線の強化」となります。

これは一体、なぜでしょうか。

それは、いくら業務フロー、アプリケーション面でDXを進めるべく、
頑張ったところで、結局のところ、
インフラ部分の性能に足を引っ張られてしまうからです。

下手をすると、DX対応以前よりもネットワーク性能が悪化し、
会社全体としてDX失敗の烙印を押されることになるでしょう。

実はネットワークの強化が重要なのは、別にテレワークに限ったことでは、
御座いません。

おそらく、新システムをリリースしたら、
動作が遅くて社内から大ブーイングというのは、
どの事業会社様も記憶にある事象かなと思います。

つまり。重要な一歩。それは
ネットワーク環境を含めたITインフラ投資の強化

実はこれが出来たら、日本の場合は7,8割は解決致します。

これに対し、「いや、アメリカでは~で、単純にITインフラ投資や電子化はDXとは言わず~」
といった良くある反論が予測されます。

しかしながら、事実として、「ここは日本です。」という反論で全てが完了致します。

このことに関しては、次回、お話しさせて頂きます。


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