今回は、DXをしないでどうにか
利益を増やしたいという事業会社の経営者様向けのお話となります。
また、今回の秘訣は、DXをする、しないに関わらず、
全ての事業会社様に大切な事項となります。
もうご存じだとは思いますが、
DXとは利益を最大化する為の手段であり、目的では御座いません。
従いまして、エンジニアがおろそかにしがちな売上、利益を語らずして、
DXは語れないのです。
では、お題の件を解説していきます。
実は簡単な方法が二つ御座います。
一つ目は、「会議を頻繁、長々とする社員を降格することを社内に周知徹底」
することです。
ここで肝心なのは、決して「会議を減らしましょう」とお題目だけになることは言わないことです。
まずこれが、実行されることは、経験上ないです。
会議大好きな人は、決して考えているのは会社の売上ではなく、
会議をすることにより、自分の勤務時間を消化し、給料を無事にもらう事しか考えてないです。
ぜひ、上記を実行してみてください。
正直、一番手っ取り早く、無駄なコストカットをし、利益を増やせます。
二つ目は、会議にエクセルやパワポで分析したきれいな資料を毎回持ってくる人、そしてそれを指示した人にまずは「経営者様自ら」が厳重注意することです。
お分かりだとは思いますが、そのキレイな資料作成時間、そしてレビュー時間に一体、どれだけの人件費が費やされたのでしょうか?
厳重注意しても聞かないようでしたら、遠慮なく配置転換をお薦め致します。
大切なのは生半可に注意しないことです。
サラリーマンとは常に自分勝手に都合の良い解釈をするものです。
それは管理職であってもです。
経営者様自らが指示、命令をする。
これが実は、会社の綱紀粛正、そして売上直結となる奥義技なのです。
上記に関連して、コンサルティングをお考えの方は、
ぜひお問い合わせフォームより、お問合せ下さい。
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