経営者自らエンジニアを採用する

本日は、事業会社を経営されている経営者様が自らエンジニア採用に
積極的に関わることの重要性を解説していきます。

DXに関わるエンジニアを採用するとき、皆様の会社では、
エンジニア部門の責任者に採用を丸投げしてはいないでしょうか。

この姿勢は、そもそも大問題です。

採用面接に臨むエンジニアは、経営者と事業部の責任者の
どちらの方向を向いて面接参加するでしょうか。

経営者様が自らエンジニア面接で意気込みを説明し、
エンジニアには、経営者に向かって自分のスキル、DXをどのように実現させていくかを説明させる。

これが、一番、DXには必要なことなのです。

もちろん、面接には技術の責任者を同席させても良いとは思います。
しかし、重要なことを書きます。

「経営者に向かって一生懸命に説明しない。
自分の話を理解してくれそうな、技術責任者に向かって話をしている。」

こういったエンジニアは、落としましょう。
おそらく採用されても、経営者様の為には頑張らないでしょう。

また、面接でのコツを最後に書きます。
これはGoogleでも実施されている採用面接方式ですが、
ホワイトボードに回答を書かせましょう。

質問内容は、
経営者様が実現したいDXの実現方式を面接に臨むエンジニアに説明させる
です。

はっきり言いまして、職務経歴書は二の次です。
この質問で、経営者様に向かって、分かりやすく、はっきりと解説出来たならば、そのエンジニアは合格です。

ぜひ、試してみてください。

もし、エンジニアの採用方法に困ったら、お問い合わせフォームまで。
コンサルティング致します。


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