テレワークのサラリーマンの生産性向上施策

昨日のブログでも、少し頭出しを致しましたが、本日はテレワークでの私用スマホ利用禁止策、及びテレワークでのサラリーマンの生産性向上施策について、お伝えしようと思います。

まず、テレワークでの私用スマホ利用禁止についても、
現地出社同様に社内規則に記載すれば、あくまで規則上は現地出社の社員同様に私用スマホ利用が禁止されるので、生産性向上するはずです。

しかしながら、経営者の皆様は本当に、
社員がさぼらずに仕事にフルコミットしていると自信を持てるでしょうか。

そうです。
日本人は他人に監視されていないとどうしてもさぼってしまうのです。

では、高額の監視ツールを導入すれば良いか。
これも、抜け道を考える人間はいくらでもいます。

ではどうしたら良いのか。

簡単です。
「さぼる時間がないように、会社の売り上げに直結する成果物を数多くテレワーク社員に課す」
ことです。

考え方の発想を変えて、どう監視するかではなく、
そもそもさぼる暇がないくらいしっかりと成果物の要求をし、
それらの成果物でのみ評価します。

しかしながら、社員の頑張りとかのプロセス評価はどうするかといった批判が散見されます。

しかし、一旦、落ち着いて考えてみてください。

良い成果物を沢山、アウトプットするという結果には、当然、
適切にステークホルダーと連携し、自分自身のスキルを高めるというプロセスがなければ、良い結果が出るはずもないです。

つまり、結果=プロセス
とお考え下さい。

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